
ロータリーエンコーダの動作確認ができました。
写真がぼやけていますが、
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というのが、エンコーダの値です。
初期値を30000にして、
マイナス方向にパルスが発生しているという
ことになります。
実際には、マイコンがタブレットに、データ送信するごとに
エンコーダの値を、30000にして、次に送信するまでの
変化量で、タブレット側には、表示させようと思います。
こうすることで、マイコン側の桁あふれなどに対応できると
思います。
本番は、1回転で1000パルスのロータリーエンコーダで、
位相係数モードというので使うと、1回転で4000パルスに
なります。
例えば1秒ごとにデータを取得する場合。
1秒間に7回転くらいまでなら、桁あふれが起きないだろうなと
以前のデータで、1回転で、227.6mmの移動量として
計算した場合、1593.2mm
1秒で約1.5mの移動量。
もしそれでもオーバーフローするようなら、
初期値を30000ではなく20000に
すれば、プラス方向への桁あふれに余裕が持てることになるので
そのようにするつもりです。値の範囲は0〜65535かな。
(16ビット 2の16乗)